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お金で女性を買うこと

私は風俗に行く男性にあまり縁がない。

なんでだろう?

元旦那にしても、Hさんにしても、過去付き合った人は、
まるで選んだように、風俗に行くどころか、お水の店に女の子目当てに行くような人はいない。

あ、前の彼は海外で買う人だったけど^^;
結局は価値観の部分で全く受け入れられなかった。


同じ女性が、お金で買われることはあまり楽しい話ではない。

浮気も結局、お金で女性を釣るだけだし。


そういう男性は、なんか人間的につまんない。

立派なことを言っていても、結局女性をそういう捌け口として使うのかって。


もちろん商売は対等だ。

需要と供給があるから成り立つ。


これは不倫と同じことで。

相手をする女性がいる限り、しょうがない。


香山リカさんの本で、キャバクラ嬢でありながら作家さんのお友達のことを紹介しているくだりがあった。

その人は若くしてお亡くなりになったそうで。


そういう仕事をする人は、メンタル的に何か大きく消耗するのではないか?という説だった。

飯島愛さんにも通じるようなことも。


ぼんやり分かるような気もする。

私も水商売をしたことがあるけれど、鬱がひどくなった。


飲み屋のママさんとか、すごい意志の強い人だと思う。


何か汚い部分に更に汚される。そんな感覚。

見たくない部分から目を背けることさえできない。


だから女性の体を売る仕事は、同じ女性として悲しい。


男性の欲求にだけ付き合わされる不倫も汚らわしい。


災害・戦争などのパニック時に、性犯罪も増えるのだとか。


人間の本能は汚いもきれいもないけれど、

理性を強く持つ姿が、人間として男らしくて美しいと思うのだけど。


私は理性的で雄々しいHさんに釣り合うような、貞淑な女でいたい。


でも、二人きりで、許される場面では、
お互い心を許し、それはそれは燃えるような×××を…。


なんてね。


心から慕える人だからこそ、身も心も生涯捧げられる。

それが女の幸せではないかと思う。

いや、もとい、私だけの自己満足の安っぽい幸せだ。

by tanosiinoga | 2011-03-29 21:25 | 自分